こんにちは。
今日は朝から肌寒く、長そでを着て登園をする友達が多くいました。
今週から寒くなるようなので、急な寒暖差に体調面をしっかり見ていきたいと思います。
今日は今週の金曜日に控えているお店屋さんごっこの財布の制作をしました。
新聞紙をコップの折り方にしたものを財布として使用していきます。
制作の前に、買い物の時にお母さんやお父さんが持って行っているものは何か分かる?と保育士に尋ねられると、子ども達は思い思いに声を出して答えていました。
今年度初めてお店屋さんごっこに参加をする子ども達は、初めてのお財布の制作や保育士の買い物の話を興味を持って聞いていました。
制作は、お財布の柄としてのシール貼りと、ひよこ組なのでひよこの形の画用紙に目のシールを貼っていきました。
まずは高月齢の友達です。
高月齢の友達はシールを剥がすこともとても上手になり、自分でどんどん進める様子が見られました。
丁寧に並べて貼ってみたり、同じところに重ねてみたりなど個性あふれる貼り方をしていました。
指にシールがついてしまう様子も見られましたが、自分で探し、それを新聞紙の面に貼ることが出来ていました。
友達が貼っている様子を気にして覗き込んでみたりなど、自分の制作だけではなく周りにも興味を持っている姿が見られました。
ひよこの目では、保育士が貼った見本を見た後にやったこともあり、子ども達も目の位置を意識して行うような様子が見られました。2つのシールを近くに貼ったり、離して貼ったりなど、ひよこの表情が様々で可愛らしかったです。
中月齢や低月齢の友達も自分でシールを剥がすことに取り組んでいました。
自分で剥がすことが出来る子もいれば、少し難しい時には声を出して保育士にやってほしいことを伝えていました。
難しい時には保育士が半分を剥がし、つまみやすいように援助をしていきました。
自由に貼る面では、好きなように貼っていくことを楽しんでいました。
目を貼るときには目の位置という意識はあまりありませんでしたが、保育士が「この辺に貼ってみようね」と指を指すとその位置に貼ろうとする姿が見られました。
貼るうちに指からうまく剥がせずに貼りたいところからずれてしまうようなこともありましたが、思い思いの場所に貼ることが出来たようで完成したひよこの顔を見て笑顔を見せていました。
言葉がうまく出るようになり、難しさを感じているようなところに保育士が「やってほしい時はなんて言うのかな?」と聞くと「やって」と自分の言葉で伝えようとすることが多くなってきました。
また、ひよこをみて「ひよこ」や「ぴよぴよ」などと話をしたりと、言葉を発する姿が可愛らしかったです。
細かい作業も最後まで集中して取り組むことが出来るようになっていました。
金曜日にはお店屋さんごっこがあるので、ひよこさんが作った可愛い財布を持って買い物することを楽しみたいと思います。