こんにちは!
今週は、雨が降ったりやんだりとまた梅雨に戻ったような感じがしますね。
今日は、りす組の文字書きの様子をお伝えしていきたいと思います。
最近では、話をせずに集中して取り組む姿が見られています。
《文字書き》
始めの挨拶をしたらみんなで黙想をします。目を閉じて手を膝にし、集中モードを作ります。子ども達の中には、机の上にあるテキストや鉛筆が気になってしまい薄目を開けている子や手わすらをしている姿もちらほら見られますが、多くの子が集中して黙想に取り組んでいます。さらに、準備が早かった子は、テキストを開き、鉛筆の用意も完璧です!
文字書きの時には、鉛筆にクリップを付けて正しい鉛筆の持ち方が出来るように指導しています。以前と比べると、子ども達もクリップを上手に持って文字書きに取り組んでいます。しかし、クリップを自分で付けたり、外したりすることが少し難しいようで保育士に自分から「クリップ付けて!」と言い、手伝ってもらいながら取り組んでいます。
その子によって、テキストを進めるペースは異なりますが、線の上をはみ出さないように真剣な表情で取り組んでいます。また、テキストも進めば進むほど難しくなるのでお手本と異なる文字を書いている子や、筆圧が薄くて文字が見えない子などその子によって様々ですが目の前の文字書きに一生懸命取り組んでいます。
先生と一緒に鉛筆を持ちながら頑張って取り組んでいて、成長を感じます!
子ども達は、テキストの一行が終わると、話をせずに静かに手を挙げて待ちます。先生に丸をもらうと嬉しそうに次の行やページに進んでいます。
文字書きを始めた3か月前とは、驚くほどの成長で驚いています。
今後も、その子の発達のペースに合わせて子ども達が集中して取り組める環境を作っていきたいと思います。
また、30分間の文字書きを最後まで集中して取り組めるようになることを目標として、今後も子ども達と一緒に頑張っていきたいと思います!
来週も元気に登園してくることを楽しみにしております。