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りす組の体操!(岡田)

2022/06/06

こんにちは!本日のブログはりす組担任の岡田が担当します。今日は、先週とは違い天気も悪く肌寒い一日でしたね。そんな中でも、りす組の子ども達は元気よく体操教室に参加しました。体操教室となると、普段の体操の時間とは違い、いつも以上に子ども達もやる気に満ち溢れています!初めのあいさつも元気よく行なうことが出来ました。

男の子女の子に分かれて整列をした後は、手を横に広げ隣の友達にぶつからないように広がります。りす組に進級した当初は、自分たちで広がる事が難しく隣の子とぶつかっている子やそれとは反対に広がりすぎてしまう子など広がることに何分も時間をかけて練習をした記憶があります。今では、5秒で広がることが出来るようになり、隣の子ともちょうど良い間隔で広がることが出来ています。

≪足トレ≫

足トレを沢山練習すると足が速くなることを子どもたちは理解し、一生懸命取り組む姿が見られています。足トレを行なう時は、目線は前に向けて行なうように伝えていますが、まだ、マットを見ている子が何人か見られます。正しい姿勢で足トレが出来るように日々の練習の中で意識できるように声掛けを行なっていきたいと思います。また、笛の音に合わせて「はっい!」と声も出せるように指導していきたいと思います。

《カエルジャンプ》

カエルジャンプでは、壁逆立ちをイメージして取り組むように伝えています。後ろに倒れそうになるぐらいまで勢いよく足を蹴り上げる姿が見られます。以前は、恐怖心もありなかなか足を高く蹴り上げられない子もいましたが、今では本当のカエルのように足を上げジャンプすることが出来ています。

《かけっこ》

男女に分かれてかけっこをします。りす組の子ども達は、体操の中でも特にかけっこが好きなようで腕を振りながら一生懸命走っています。途中で転んでしまう姿も見られましたが、泣くことなく自分で立ち上がりもう一度走る姿も見られ感心しました。さらに、男女でスタート位置を変えて取り組むことで負けないぞ!という競争心が芽生え真剣な表情で走る姿が見られました。今後は、見ている時間には走っている友達を応援することも伝えていきたいとおもいます。

《壁逆立ち》

壁逆立ちでは、多くの子が自分で足を蹴り上げ10秒間耐えることができるようになってきました。しかし、まだ、足を蹴り上げる際に頭を付いている姿や前転のように勢いがつきすぎてしまう姿が見られるので頭を付かずに足を蹴り上げ壁逆立ちの姿勢まで持っていけるように今後も繰り返し練習を行なっていきたいと思います。また、一人で壁逆立ちをすることが難しい子には保育士が適宜補助をしながらその子のペースに合わせて練習を行なっていきたいと思います。

体操は、毎日の積み重ねがとても重要であると子ども達を指導する中で感じています。子ども達も、新しい技の練習には目をキラキラさせながら取り組んでいます。今後は、子ども達の成長を近くで見守りながらも、子ども達の少しの成長や変化にも気づいて沢山褒めていきたい思います。明日も元気に登園してくることを楽しみにしております。