こんにちは!今日は天気もどんよりとしていて
少し肌寒い気温でしたね。
連休はどのように過ごしましたでしょうか。
きりん組では、連休の楽しい話を友達と沢山していました。
そんな今日は待ちに待った、人参の皮むきといちょう切りをしました!
目の前に用意されている、人参・包丁・ピーラーにワクワクドキドキの表情をした子どもたちでした。
まずはピーラーで皮を剥きます。
家庭でもお母さんのお手伝いをしている友達が多く、
ピーラーを見せると「それ知ってる!」「それやったことある」などの声が聞こえました。
実際にやってみると、やったことがある友達も多かったせいかみんなとっても上手でした!!
人参を持っている方の手や指にもしっかりと気を付けて、真剣に剥く姿がありました。
長く皮が剥けた時には、
「ながーい!」と嬉しそうにしていました。
次は包丁を使い、いちょう切りをしました。
ピーラーの時と違い、子どもたちの表情は不安で固まってしまいました。
保育士が手を添えているから大丈夫であることを伝えると、
子どもたちも安心したようでした。
人参を抑える手は保育士が言わなくてもきちんと猫の手で押さえていました!
人参の硬さに「硬いよ」「難しい」との声も聞こえてきましたが、
保育士が少し力を加えることで上手に切ることが出来ました。
切り終わるとほっとした表情を見せていました。
無事に切り終わりました!
自分たちの切った人参を見て、
いっぱいあるね~としみじみ。
保育士が給食室の先生は毎日、もっとたくさんの量を切っているんだよと伝えると
えーーーー!!!と驚いていました。
最後にやってみてどうだったのか感想を聞くと、
「楽しかった!」「上手にできた!」「手が疲れた」「人参硬かった」などと沢山の感想が返ってきました。
給食には、子どもたちの切った人参が沢山入っていました!
人参を見つけては、自分で切ったんだと感心していました。
給食はとても美味しくてたくさん食べる姿がありました。
今回の経験を通して、感じたこと沢山あったと思います。また、食への関心が深まったと思います。
今後も食材に触れていき、食への関心、食べ物への感謝、
また給食を作ってくれる給食室の先生、
家庭でご飯を作ってくれるお母さん、お父さんなど様々な人への感謝の気持ちを忘れないためにも
食育保育をしていきたいと思います。